税理士 愛知県名古屋市/名古屋の税理士事務所

間違ったキャッシュフロー経営

2008年03月23日−税理士 名古屋市/名古屋の税理士事務所

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確定申告時期に遅れていた会社の月次処理もほぼ追いつき、20日と今日は、久し振りの休日でした。睡眠時間の不足分も回復できました。やっと一息つけました。


今日は桜の開花宣言があったようですね。
やはり今年も確定申告が終わって気づけば「春」でした。


ところで、キャッシュフロー経営、つまり資金を重視した経営が大切だと言われています。


どんなに利益を出そうと資金が足りなくなれば倒産となってしまうのですから。


そんなキャッシュフロー経営についての解説した本や記事を読むと

・売掛金の回収は早期に。保証金や前受金として先に現金を受取れる契約を検討する。

・支払いはできるだけ後にする契約とする。新規契約先から実践していくといい。

などと書いてあります。



確かに支払よりも回収が早くなればそれだけ資金に余裕が生まれますからね。

売上代金をすぐに現金で回収できる小売店はこの点有利で、反対に工事期間が長く代金回収まで長期間を必要とする建設業は大変です。


しかし、ここの考え方をそのまま素直に実践するには大きな誤りがあります。

その原因は、自社しか見ていないことです。取引先のことなど全く考えていないのです。


相手先の立場からするとどうでしょうか。

・売掛金の早期回収、保証金・前受金 →支払サイトの短縮、前払い

・支払時期を遅く  →回収の遅れ

どちらも取引先にとっては、資金繰りが悪くなる取引となってしまいます。
キャッシュフロー経営の逆となってしまいます。


自社が存在できるのは、経営者や社員のがんばりだけでなく、取引先の協力によるものでもありますよね。

キャッシュフロー経営が大切だからといって、そんな相手先に迷惑のかかる条件に変更するなんて間違っているとしか言えません。

ウィン、ウィンの関係を構築していくべきです。

そう考えれば、代金の回収や支払はどちらも適度な時期にすべきでしょう。喜んで取引していただけるように、支払は早くするくらいの余裕が欲しいものです。


突然なぜキャッシュフロー経営の話をしたのかって。

それは、次のようなことが私の事務所にあったからなのです。(笑)


会計事務所を支援するある会社がまさにキャッシュフロー経営を”しっかり”実践されています。

その会社は、月次で提供するあるシステムの利用料の何と3年分前払いを要求してきました。そうでなければ3年リースを使ってください、と。

開発費の早期回収を目的としているのは明白です。

でもおかしいでしょ。3年前払いなんて。
リースにしたら途中解約できないし。


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posted by 税理士 名古屋/名古屋市緑区のよねづ税理士事務所 at 22:57 | Comment(0) | 日記
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