税理士 名古屋市/名古屋の税理士事務所

変動費と固定費

2008年05月17日−税理士 名古屋市/名古屋の税理士事務所

 花粉症で鼻水が出るのかと思ったら、風邪を引いていたようです。

 昨日からセキに悩まされております。
 午前中に久しぶりに医者へ行ったら、「夜に熱が出るかもしれませんよ」と言われて暗い気分になっております。

 今日はお客様への訪問や来客予定はありませんが、調子が悪くても決算チェックなどの仕事があって事務所へ出勤です。



 さて、以前に戦略会計のセミナーに参加された方より昨日質問をいただきました。

 「変動費と固定費の分け方」についてです。

 決算書の科目で変動費と固定費に分類してほしい、との依頼です。

名古屋市緑区の税理士事務所は戦略会計をおすすめしています。


 戦略会計における変動費と固定費の分け方はシンプルです。

 売上数量(Q)に明らかに比例するもののみが変動費
 それ以外は固定費です。



 直接原価計算(DC)のテキストには、その中間的なものとして「準変動費」「準固定費」というものにも分けるべきと書いてあります。

 残業代や工場の電力費などが例としてよくあげられています。


 しかし、戦略会計ではそんなよくわからないものは使いません。

 「変動費第一主義」ですので、変動費でないものはすべて固定費なのです。

 「固定費」という名前がついていますので、少しでも売上数量に比例しそうだと思うと固定費ではないのではないか、と悩んでしまいがちです。

 分類に悩んで止まってしまうよりも、シンプルに分類してまずやってみることが大切なのです。

 意思決定に使うためですので、結果的に少しぐらい違っても大丈夫なのです。


 もう一度、変動費と固定費の分け方を繰り返します。

 売上数量(Q)に明らかに比例するもののみが変動費
 それ以外は固定費です。



 ですから、通常変動費科目と思われている「外注費」でも固定費になる場合が多いのです。
 材料仕入でさえも固定費とする場合もあります。


 売上数量に比例していますか?


 社内だから給与で固定費、社外だから外注費で変動費、というようにしないでくださいね。

 結構、外注費でも給与と同じでほぼ一定のものが含まれているはずですから。


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posted by 米津 晋次 at 18:12 | Comment(0) | 日記
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