“簿記を勉強しなくても会計の仕組みがわかる!”
“ポイントは財務3表の5つの「つながり」”
財務3表とは、「貸借対照表(B/S)」、「損益計算書(P/L)」、「キャッシュフロー計算書(C/F)」のことです。
この書籍では、各財務諸表をバラバラに説明するのではなく、会社設立からの一つ一つの取引ごとに、各財務諸表がどう変わるのかを示し、かつ、それぞれのつながりを解説しながら、決算書だけでなく会計の仕組みを理解させようとするものです。
確かにこのアプローチはすばらしいです。各財務諸表のつながりについては、それぞれをバラバラに見ていては理解できず、会計事務所の職員でもわかっていない人が多いほど難解なものですから。
この方法なら今までの決算書の解説本よりかなりの読者が理解できるでしょうね。
でもマトリックス会計を知っているわれわれから見れば、
「そんわざわざ説明しなくてもMX表1枚で理解できるよ」となりますね。あらためてマトリックス会計のすばらしさを再認識しました。
さて、そんなすばらしい著者ですが、典型的な間違いをされています。
(以下同書31ページより引用。カッコ内は私が補足したものです。)
仮に(売上高)営業利益(率)1%の会社の従業員が、私の会計研修を会社の経費を使って受講したとしましょう。私の会計研修の受講料は1日3万円程度です。
この受講料が社費で払われると、会社はPLの販売費及び一般管理費として処理しますからそれだけで営業利益が3万円減ってしまいます。
考えてほしいのは、「営業利益3万円」が意味することです。いったい営業利益3万円分を稼ごうと思えば、いくらの売上を上げる必要があるのでしょうか。(売上高)営業利益率1%の会社だと、何と300万円の売上に匹敵します。1人1日3万円の研修を社員が受講することは、会社にとって300万円の売上を失うことと同じことを意味するのです。
(引用終わり)
これの何が間違っているかわかりますか?
MGをやっている方ならわかりますよね。
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2007年9月8日(土)MG(マネジメントゲーム)体験研修
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